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作品と呼ぶ理由

ソライロデザインワークスのイマイです。
設計した建物や空間などを、”作品”と呼ぶことに抵抗がありました。

当時の私は、作品という言葉にエゴを感じていました。

私たちの仕事は、クライアントがいて、そのイメージを具現化していくことです。
これは、クライアントの作品なのではないかと、そんなことを考えていました。

ある時、

これは逃げなのではないだろうか。
クライアントの想いを代弁していると、言い訳の準備をしているのではないだろうか。

こんなことがふと頭を過りました。

自分の作品と言えるまで、私はちゃんと向き合っただろうか、考えただろうか、寄り添っただろうか。

改めて何を大切にしていきたいのかを考え、見つめ直し、エゴや主張のためではなく、クライアントや空間に向き合った証として、”作品”と呼ぶことを決めました。

これは、ここ数年の話です。

こう思うようになってから、ますますご縁が繋がっているのを感じています。

本日は以上になります。

・・・・・

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