お知らせ | ソライロデザインワークス

建築を学び続ける

ソライロデザインワークスのイマイです。
2008年(平成20年)より建築士の定期講習が義務化されました。

これは、建築士事務所に所属する建築士で、設計・工事監理などに携わるためにはアップデートをして必要な知識や能力を身に付けておくための3年ごとの定期講習です。
※設計・工事監理などに関わらない行政職員や大学教授などには適用されない制度になります。

講習内容は、法改正や時代の変化に伴う技術や情勢を中心に、朝から夕方までひたすら座学を受け、最後に確認テストを受けるという流れになります。

内容自体は、落とす講習ではないので難しくはありませんが、実際に建築士として稼働している人を把握する意味では、一つの目安になると思います。


建築士はインプットとアウトプットが重要な要素になる職業だと考えていて、法的理解の他、構造、意匠、設備、計画など日常の中でどれだけのものを自分の中に蓄積出来るかが、そのまま選択肢の数となって表れます。

どんな職業にも共通して言えることだと思いますが、生涯学び続けることが、建築士としての大きな仕事の一つではないかなと思います。

本日は以上になりますー!




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