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共通言語と価値観

POSTED: 2021/02/10 UPDATED: 2021/02/09

ソライロデザインワークスのイマイです。
共通言語があるかないかで、話の進み方が全く違います。

そもそも共通言語って何か、

“複数のメンバー間で認識・理解で用いる言葉”
といったところではないでしょうか。

「インターネット回線を使って、パソコンのカメラ経由で打ち合わせしましょう！」
というより、

「ZOOMでお願いします！」
と伝えた方が伝わるよね、みたいなことです。

共通言語の落とし穴

便利な共通言語ですが、落とし穴もあります。
それは、“共通言語がある＝思想や価値観が同じ”だと思ってしまいやすいこと。

確かにそういうこともあるかもしれませんが、共通言語は手段であり、必ずしも価値観が同じとは限らないのです。

共通言語はあった方が良いのですが、会話の中でキャッチするべき情報は、「何を大事にしているのか？」だと感じています。

いわゆる価値観ですが、ここが合うか否か(同じか否かではない)が大事で、例えば結果を重視する人と過程を重視する人では求める結果が違うけど、“人の笑顔が見たい“ということを大事にしているのであれば、相乗効果が期待出来るよね！みたいなことです。

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会話をするときに、自分が大事にしていること(僕なら”体温“や”経年美化“など)と近いかを意識すると、素敵な関係が生まれる確率が上がるかなと思いました。

本日は以上になります。

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